2018年4月29日日曜日

秋葉原へ


~アキバツアー~


4/28(土)に秋葉原で制御大会に必要な部品を買い行くアキバツアーがありました。
各班それぞれ、午前の部と午後の部にわかれ、それぞれ上級生に案内される形でした。
まず最初に秋月電子その次に千石電商に行きました。
基本ここらで制御大会に必要なものは揃ったようです。
予算は3000円のため各班まだかなりお金が残っています。そのためどのような機体ができるのか想像ができません。

新入生第一回目の活動

~制御大会に向けて~

4/27(金)


新入生で行う制御大会の説明及び各班で話し合いが行われました。

Q.制御大会とは?

A.班に分かれてマイコンや各種センサを用いたプログラミングを行い、ゴール地点により     正確に停止させることを競う部内の大会です

この制御大会ではmbedというマイクロコンピュータを使って機体を制御し、スタートしてから折り返し地点で折り返し、スタートした位置まで戻ってきます。
mbedや中の機体などは部のほうで用意してあるので、ほかに必要な材料を翌日の秋葉ツアーで買いに行きます。

          機体選びの様子↓↓
           

           これがmbedです↓↓


この大会は毎年恒例で今年は6/1(金)に行われます。採点基準が正確性、速達性、基板を使っているか、プレゼン、デザイン、Uターンの方法などの項目があり加算方式で点数が与えられます。スタートからゴールまで自動制御でやらなくてはいけませんが、非接触な行為は可能で音をならしたり火をつけたりすることはできます。






説明会(編集済)

説明会が行われました



説明会では活動内容の説明だけではなく、ロケット上空から投下し自律制御でゴール地点に向かうCanSatの機体説明などもしています。
そのあと希望者にはマイコンを使った体験工作をすることができます。
さらにこれからの大学生生活に関することも質問してくれれば答えてくれます。



以下が説明会の様子です。
↑↑活動内容などを説明している様子です

↑↑ロケットの説明をしている様子です

↑↑CanSatの説明をしている様子です



興味を持ったそこのあなた!!


次の説明会は4/24(火)4/25(水)4号館1階4103教室で16:50からです
部員大募集です!!


ぜひ一度説明会に来てみてください!!

2018年4月5日木曜日

活動紹介 ロケット

新歓ということもあり、今日から紹介の投稿をしていこうと思います。
ちなみに、私は2017年度にロケットの電装をやっていた人です。
なので、とりあえずロケットについて書いてみようと思います。

SHARXSではロケットを設計から製作まで学生だけで作っています。
どのようなロケットを作っているかと言いますと、大きく2つに別れます。
全長数十cmのモデルロケットや、全長1mを超えるハイブリッドロケットがあります。

・モデルロケット
モデルロケットは紙包などの簡単な材料を使ってできる小型のロケットです。3Dプリンターも部室にあるので、使うことができます。手軽に作る事ができますが、意外と奥が深いものです。
↑2017年8月能代宇宙イベントで発射したG型モデルロケット
少しでも興味がある方はぜひ来てほしいです。
モデルロケットにはエンジンの推力によって型が割り振られているのですが、一番小さいA型を上級生が教えて、新入生の方に作ってもらう予定です。
↑A型モデルロケット
A型に慣れてきたら、次は8月大会用にG型を作る予定です。G型では、中に電装(センサーやマイコンが一緒になったもの)を入れることができるので、電子工作やプログラミングしたい方も来てほしいです。
↑G型に搭載する製作途中の電装(去年はマイコンにRaspberryPiを使いました)
去年のG型モデルロケットでは、カメラも搭載しました。上空の写真を初めて見たときは、うれしかったです。
↑ロケットから見た能代の会場とその周辺

ここで、8月に能代宇宙イベントの話を少ししたいと思います。
8月中旬から下旬にかけて、秋田県能代市で能代宇宙イベントという、CanSatの大会やロケットの打上(モデロケ・ハイブリッド両方)があります。(ちなみに当団体では、今年はハイブリッドは能代で打つ予定はありません。)
個人的には、大会もそうですが、夜にみた星も記憶に残っています。
本当にきれいなので、夜になると部員で星を見に行ったりします。
↑能代の夜に撮影した天の川
なので、宇宙に興味のある人や星を見たいという人もぜひ来てほしいと思います。

・ハイブリッドロケット
ハイブリッドロケットはモデロケよりも大きく重く、スケールが違います。なので、製作も大変ですが、半年かけて製作し、来年の3月伊豆大島で打ち上げる予定になっています。
では、今年3月に打ち上げたロケットについて少し紹介します。
↑2018年3月伊豆大島共同打上実験のロケット
こちらが、私達が作ったロケットになります。
詳しい報告は後日投稿しますが、とりあえず、高度は400m以上(スカイツリー以外の日本の建築物をすべて超える高さ)を飛行し、落下する際はちゃんとパラシュートも開きました。
パラシュートを開かせる制御も難しいですが、今回はちゃんと開いて嬉しかったです。ログも一部回収できました。
全長1mを超え、重さ5kg程あり、作りがいがあります。

↑打ち上げたときの動画
打上後、ロケットは発見され、大きな損傷なく返ってきました。

あと、大島でも星がよく見れるので撮影に行きました。
↑大島で見た星空
私は電子工作がしたいだけという理由で入りましたが、ここにきてよかったと思っています。みなさんの入部お待ちしています!

(ちなみに私は通信工ですが、後輩がほしいので、"情報"通信工の人も来てほしいです)

2018年4月4日水曜日

新入生のみなさま、ご入学おめでとうございます!

芝浦工業大学には様々な、ものづくりをするサークル・部活がありますが、SHARXSでは、ロケットやCanSatなどの宇宙に関するものづくりをしています。下の紹介動画でわかりやすく活動内容がご覧になれます。
  • 宇宙に興味がある
  • 電子工作をしてみたい
  • CADをいじってものづくりをしてみたい
  • ロケットを作ってみたい
そんな方はぜひ、うちに来てほしいと思っています。
説明会を下記のように開きます。少しでも興味があれば、お越しください。
ーー説明会概要ーー
4月17日(火)16:50~
4月20日(金)16:50~
4月24日(火)16:50~
場所:4号館1階 4103教室
入退室自由、体験工作もする予定ですので、ぜひ来てください。

SHARXS紹介動画






2018年4月3日火曜日

はじめまして!
芝浦宇宙航空研究開発部SHARXSです!
芝浦工業大学文化会所属「芝浦宇宙航空研究開発部SHARXS」のブログです。この投稿は初投稿となります。宇宙航空に関連するものづくりを行っている部活です。CanSat班・ロケット班に別れて活動をしています。
当団体は「芝浦衛星チーム」から団体名称を変更した団体です。これからもよろしくお願いいたします。

活動について
毎週金曜日、芝浦工業大学大宮キャンパス4103教室で17時から活動しています。(4号館1階)夏休み・冬休み・春休みは部室で活動しています。部室は部室棟A,Bにそれぞれ1部屋ずつあります。

広報について
今年度からブログはこのページに書いていく所存です。

さらに、TwitterやFacebookでも情報発信していきます。

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